1.聖なる昆虫 ヒジリタマオシコガネ
< 拡大する【ヒジリタマオシコガネ】Scarabaeus typbon成虫、幼虫ともに動物の糞を食べて生活する食糞性コガネムシの代表的ななかま。成虫の体長は20mm前後。分布範囲は広く、スペイン、フランス、イタリアなどの地中海沿岸のヨーロッパ諸国から韓国に及ぶ。
2.ヒジリタマオシコガネと梨玉
< 拡大する【ヒジリタマオシコガネ】Scarabaeus typbonファーブルは、幼虫を育てるための糞玉を梨玉と名付けた。卵は細くなった部分に産みつけられている。その先端は糞の中に含まれていた繊維質をまとめているので、幼虫が呼吸するための空気の流通は確保されている。
3.裏庭の猛獣 キンイロオサムシ
< 拡大する【キンイロオサムシ】Carabus auratus成虫、幼虫ともに肉食性の昆虫。成虫の体長は20mm前後で、ヨーロッパ各地に分布している。飛行に使う翅が退化して長距離の移動が出来ないので地域による独立性が高く、色彩などに地方変異がある。
4.麻酔針を持つ狩人 アラメジガバチ
< 拡大する【アラメジガバチ】Podalonia birsuta日本のジガバチと同じ仲間。体長は約3cm。メスの成虫は、夜盗虫(ヨトウガの幼虫)専門の狩り蜂である。土を練ってコッペパンのような形の巣を作り、幼虫の餌にするために麻酔した夜盗虫をたくわえる。
5.羽化するトネリコゼミ
< 拡大する【トネリコゼミ】Tibicen plebeja日本のエゾゼミに近いなかまで、ヨーロッパエゾとも呼ばれる。体長は約5cmで、ヨーロッパ各地に分布する。体の色は黒っぽく、羽根は透明。鳴き声は、ジー、ジーと単純な音の繰り返しでとても地味である。
7.ランドックサソリのダンス
< 拡大する【ランドックサソリ】Butbus occitanusアフリカとヨーロッパ(地中海沿岸の乾燥地帯)に分布する。体長は9〜12cm。ヨーロッパ産の褐色型の毒はそれほど強くないが、アフリカ産の黄色型は世界で最も毒性の強いサソリと言われている。
8.虫の詩人ファーブル
< 拡大する【ミツカドセンチコガネ(観察装置)】Typboeus typboeusアフリカの地中海沿岸からイギリスを含むヨーロッパ全土に分布する。砂まじりの荒れ地に住むことが多い。体長は15〜24mm。自然状態での観察では主にウサギの糞を食べる。その姿からミノタウルスとも呼ばれる。
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2005年 8月 からセブンイレブン限定でペットボトルに「ファーブル昆虫記」のフィギュアがついていました。







