京都老舗の和菓子フィギュア

季節の趣向をこらし、心をこめた和菓子
2008年 8月 サークルKサンクス限定でサントリー伊右門(お茶ペットボトル)に京都老舗の和菓子フィギュアが付いていました。
かなり良くできていてとってもかわいいフィギュアに仕上がっています。
「あんどーなつ」というビッグコミックオリジナルで連載されている漫画がTBSでテレビドラマ化されるなど、和菓子に注目が集まっているからか、京都の老舗お茶屋をイメージした商品「伊右門」だからなのか。
いずれにしてもとっても良くできていました。

鳴海餅本店【三色だんご】

創業は明治八年。大正十三年に京都で初めて「栗赤飯」を販売し以後、古都に根ざした町衆の御用達処として現在に至ります。三色団子の色は神が喜ぶ色で彩り、神を喜ばせると言われています。

出町 ふたば【名代豆餅】

明治32年創業時に初めて大福餅をつくりました。
今日まで変わらぬ製法で作り続けている、京に残る純粋な生菓子です。

鍵善良房【くずきり】

昭和初期、信玄弁当の器を模して「くずきり」と「黒蜜」を螺鈿製の器で供し、祇園に遊ぶ文人、墨客をはじめ通人、粋人といわれる人々に好まれました。

中村軒【麦代餅】

麦代餅は、昔から麦刈りや田植えどきの間食として供せられ、また多忙な農家などでは日頃もこれが重宝がられました。

甘春堂【茶嘉器】

慶応年間に献上菓として作られた茶嘉器は本物の茶碗と見紛うばかりの姿だけでなく数度はお茶をたてて、いただくことができ、割って味わっていただければ、とろけるような妙趣ある菓子です。

長五郎餅本舗【長五郎餅】

大正15年、太閤秀吉が開いた北野大茶会の際、用いられたという由緒正しいお餅です。
以後毎月25日の縁日では北野天満宮境内で茶店が出ております。

麩嘉【麩嘉饅頭】

京都で慶応年間創業、144年という伝統ある生麩専門店です。
風味豊かな青海苔を織り込んだ生麩の中にこしあんが入っている。生麩独特の弾力性、京都産の笹の香り、そして上品な餡、全てが見事な調和を生み出しています。