A.キン肉マン VS バッファローマン
[キン肉バスター]
< 拡大するキン肉マンの必殺技で「48の殺人技」の一つ。別名五所蹂躙絡み(ごどころじゅうりんがらみ)。作中でもっとも有名な技である。相手を肩に逆立ち状態で抱え上げ、両手で相手の両足をホールドした状態でジャンプして、キャンバスに着地する。着地の際の衝撃で「首折り」「股割き」「背骨折り」のダメージを与える。「第21回超人オリンピック編」で対ウォーズマン戦で初使用。以後、数々の強敵を打ち破ってきた技だが、バッファローマンやアシュラマンをはじめとする超人たちに破られている技でもある。現実のプロレスで使用するプロレスラーもいる。「夢の超人タッグ編」でザ・マシンガンズがマッスル・ドッキングを使用している事から判断してテリーマンも使うことができる。
B.ロビンマスク VS アトランティス
[タワーブリッジ]
< 拡大するロビンマスクの必殺技。「第20回超人オリンピック」対キン肉マン戦で初使用。アルゼンチンバックブリーカーに似ているが、破壊力が全く違う。相手のギブアップを狙うのではなく、相手の身体を真っ二つに圧し折ることを目的とした技。バリエーションとしてその体勢のまま相手をマットに叩きつける「逆タワーブリッジ」という技もある。
C.ブロッケンJr. VS ミスターカーメン
[ベルリンの赤い雨]
< 拡大するブロッケンJr.の必殺技。「宇宙野武士編」で初使用。高速で手刀を放ち、相手の身体を切り裂く。ブロッケンJr.の代名詞ともいえる技である。切り裂かれた相手から血が噴出す様を赤い雨に例えた。また、『ベルリンの赤い雨』はブロッケンJr.の異名でもある。
D.ウォーズマン VS バッファローマン
[バロスペシャル]
< 拡大するウォーズマンの必殺技。「超人オリンピック ザ・ビッグ・ファイト」対キン肉マン戦で初使用。ウォーズマンの才能を見抜いたロビンマスクによって伝授された。相手の背後に馬乗りになり、両足で相手の両足をロック、両手で相手の両手首をつかんで前方に力をかけて肩関節を破壊する脱出不能の間接技。実在するプロレスラー、ジャッキー・パロの必殺技から着想された。
E.テリーマン VS ザ・魔雲天
[スピニング・トーホールド]
< 拡大するテリーマンの必殺技。「第20回超人オリンピック」対スカイマン戦で初使用。後にカーフブランディングとともにテリーマンの代名詞的な技となる。
F.モンゴルマン VS スプリングマン
[レッグラリアート]
< 拡大するラーメンマン(モンゴルマン)の必殺技。「七人の悪魔超人編」ブロッケンJr.対ミスターカーメン戦においてブロッケンJr.を助ける際に初使用。相手の喉もと目掛け、脚で放たれるラリアート。単にレッグラリアートとも呼ばれる。
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